相変わらず暑い日々が続いており、それに比例して、、、かどうかわかりませんが、
Windowsが正常に起動しない、Windowsの動作が急に重たくなった、エラー画面が出て先に進めなくなった、プリンタがおかしい、、、といったトラブルが続いています。
それはさておき(!?)、、、サーバー攻撃について、なかなか興味深いサイトを見つけたのでご紹介します。
サーバー攻撃って何ぞや!?
このところ、大きな情報流出事件が世間を騒がせて(我が家の情報も含まれていました、、、( ;∀;))いましたが、情報の流出は、
8割くらいは内部(正社員/派遣社員/出向社員/アルバイト/パート)犯行という報告があります。
こういう書き方をすると、従業員のほとんどが悪い人みたいに聞こえてしまいますが、誤解しないで下さいね。
あくまで、情報流出のあった事件の原因が、、、です。また、その動機も、金銭目的や嫌がらせといった
故意によるものもあれば、パソコンやUSBメモリの紛失といった
事故によるものまで様々です。
ちなみに、残りは何があるかというと、大きなものに外部からの犯行、、、
サイバー攻撃があります。一言でいうなら
外部からの不正アクセスです。サイバー攻撃の目的は主に、以下の3つに分類されるそうです。
・金銭目的・・・相手をだますフィッシング・メールや盗聴ウィルスなどを用いて窃取した情報を転売したり、その情報をもとにした不法なビジネス活動により利益を得ようとするもの。
・示威目的・・・攻撃者が自らの主義主張を顕示するためのデモンストレーションとして攻撃を行うもの。
・諜報目的・・・政府機関や防衛関連企業などを狙う攻撃で、高度な手段が用いられる。
引用)IBM 集中連載:情報セキュリティー最前線 vol.2
http://www-935.ibm.com/services/jp/ja/it-services/information-security-frontline2.htmlどの国からどこの国へ、どんな攻撃方法で標的にしているかリアルタイムで表示されるマップ
今回の本題デス。この
サーバー攻撃、、、なかなか実感がわきにくいと思いますが、リアルタイムに見れるマップが公開されているので、一度見のぞいてみてはいかがでしょうか!?
【米国セキュリティー企業Norse社】 
40カ国以上に存在する多数のダークネットから発する脅威の最新情報を、随時、収集して分析している。表示している攻撃は、Norse社のハニーポットに対する最新のトラフィック流入の一部に基づいており、常習犯による世界のサイバー攻撃の実態を表している。いま、どの国が、どの国を、どの攻撃方法で標的にしているのか、ひと目でわかる
http://map.ipviking.com/【ロシアセキュリティー企業Kaspersky社】
世界中にいる6,000万ユーザーへの攻撃がリアルタイムで表示される
http://cybermap.kaspersky.com/だから何!?これらのサイトを見たからといって、何か起こるわけではないです。ましてやセキュリティ対策が施されるわけでもないです。(;^ω^)
ただ、普段なかなか分かりにくい事象が、せっかく可視化され見えることになったので、これを機会に、もう一度
ご家庭内、企業内でのセキュリティ対策を見直してみてはいかがでしょうか!?、、、ということです。
特に企業様においては、情報の流出は、一度起きてしまえば、取り返しのつかない事態になりかねません。
うちは大丈夫、、、なんて考えずに、注意一秒怪我一生、、、ぜひ安全に快適なITライフをお送り下さい。('ω')ノ
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