SSD(Solid State Drive:ソリッドステートドライブ)への換装と効果②:効果
前回のSSD(Solid State Drive:ソリッドステートドライブ)への換装と効果①:換装方法の続きです。
今回は、SSDに換装して、実際にどれくらい変わったかを検証します。
変更前(HDD、、、正確にはSSHDデス)の速度は!?

まずはスペックです。

次に、ディスクの性能評価です。SSHDなので、普通のHDDよりは速いと思いますが、ランダムが遅いですね。
4Kはあまり気にしなくてもよいと思いますが、、、
ちなみに、評価には、「CrystalDiskMark」 を利用しました。
参考までに
HDDやSSDなどの速度を計測するベンチマークソフト「CrystalDiskMark」 の使い方
http://sourceforge.jp/magazine/10/01/06/0637230
変更後(SSD)の速度は!?

まずはスペックです。

次に、ディスクの性能評価です。一言でいえば、劇的に速くなりました。
シーケンシャルなら、読込み:約6倍、書込み:約5倍
ランダムなら、読込み:約13倍、書込み:約8倍と、想像以上に速いです。
Windowsの起動からして、体感できるくらいに速くなりました。
Bitlockerで暗号化している影響ってあるの!?、、、というくらい速くなりました。
ここまで速くなるなら、もっと早くに導入するべきでした、、、イヤ、予算が無くて導入できなかったんでした(笑)
仮想環境(Hyper-V)での速度は!?

あまり仮想環境(Hyper-V)を使っている人は少ないかもしれませんが、私はよく使うので、、、
昨日発表されたばかりの、Windows10 InsiderPreview x64(Build:10074) 環境で試してみました。

実環境程ではないにしても、元のHDDに比べ、やはり差は歴然としています。
こちらも、起動が体感できるくらいに速くなりました。 (4K QD32の値が高いのはなぜだろう!?)
SSDをUSB3.0で外付けにした場合の速度は!?

実は今回、パソコン容量の関係で、Hyper-Vを外付けにするべく、同型の250GB も購入しました。(写真は500GBの使いまわしデス)
Samsung SSD850EVOベーシックキット 250GB 2.5インチ 日本サムスン正規品

そしてこちらが、SSDをUSB3.0で外付SSDにして計測した結果です。
USBハブを噛ませているとはいえ、この速さです。もう仮想環境(Hyper-V)は、外付けでも十分実用に耐えられそうです。
最後に
SSDにする最大のメリットは、読込み/書込み速度の向上ですが、軽量化にも一役買ってくれます。
SSDは、「んっ? ただのプラスティックケース!?」、、、というくらい軽いです。
ノートパソコンを持ち歩く方も、そうでない方も、価格が下がってきた今、SSDに換装してみてはいかがでしょうか?
そして!、お決まり文句になりますが、今回の検証は、SSDに換装した一例として、あくまで参考程度にお読み下さい。 同じパソコンでも、稼働状況やソフトウェア環境など様々な要因で、大きく異なります。
【宣伝・・・(*´ω`)】

システム葵では、個人様向けでも企業様向けでも、パソコン修理から、パソコン設定、パソコンの使い方、LAN環境構築、ソフトウェア開発まで、様々な実績がありますので、困ったことがあれば、お気軽にご相談下さい。
今回は、SSDに換装して、実際にどれくらい変わったかを検証します。
変更前(HDD、、、正確にはSSHDデス)の速度は!?

まずはスペックです。

次に、ディスクの性能評価です。SSHDなので、普通のHDDよりは速いと思いますが、ランダムが遅いですね。
4Kはあまり気にしなくてもよいと思いますが、、、
ちなみに、評価には、「CrystalDiskMark」 を利用しました。
参考までに
HDDやSSDなどの速度を計測するベンチマークソフト「CrystalDiskMark」 の使い方
http://sourceforge.jp/magazine/10/01/06/0637230
変更後(SSD)の速度は!?

まずはスペックです。

次に、ディスクの性能評価です。一言でいえば、劇的に速くなりました。
シーケンシャルなら、読込み:約6倍、書込み:約5倍
ランダムなら、読込み:約13倍、書込み:約8倍と、想像以上に速いです。
Windowsの起動からして、体感できるくらいに速くなりました。
Bitlockerで暗号化している影響ってあるの!?、、、というくらい速くなりました。
ここまで速くなるなら、もっと早くに導入するべきでした、、、イヤ、予算が無くて導入できなかったんでした(笑)
仮想環境(Hyper-V)での速度は!?

あまり仮想環境(Hyper-V)を使っている人は少ないかもしれませんが、私はよく使うので、、、
昨日発表されたばかりの、Windows10 InsiderPreview x64(Build:10074) 環境で試してみました。

実環境程ではないにしても、元のHDDに比べ、やはり差は歴然としています。
こちらも、起動が体感できるくらいに速くなりました。 (4K QD32の値が高いのはなぜだろう!?)
SSDをUSB3.0で外付けにした場合の速度は!?

実は今回、パソコン容量の関係で、Hyper-Vを外付けにするべく、同型の250GB も購入しました。(写真は500GBの使いまわしデス)
Samsung SSD850EVOベーシックキット 250GB 2.5インチ 日本サムスン正規品

そしてこちらが、SSDをUSB3.0で外付SSDにして計測した結果です。
USBハブを噛ませているとはいえ、この速さです。もう仮想環境(Hyper-V)は、外付けでも十分実用に耐えられそうです。
最後に
SSDにする最大のメリットは、読込み/書込み速度の向上ですが、軽量化にも一役買ってくれます。
SSDは、「んっ? ただのプラスティックケース!?」、、、というくらい軽いです。
ノートパソコンを持ち歩く方も、そうでない方も、価格が下がってきた今、SSDに換装してみてはいかがでしょうか?
そして!、お決まり文句になりますが、今回の検証は、SSDに換装した一例として、あくまで参考程度にお読み下さい。 同じパソコンでも、稼働状況やソフトウェア環境など様々な要因で、大きく異なります。
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テーマ : パソコン修理・サポート
ジャンル : コンピュータ