第71回:NASのトラブル対応
本日ご紹介するのは、NASのトラブル対応です。
トラブルと一言で言っても、様々なケースがありますが、今回は少し珍しかったので、、、
NASが毎日決まった時間に赤くなって警告音を出す
症状は、毎日決まった時刻になるとディスプレイ画面が赤くなり、警告音が3回ほど鳴ります。
その後、自然と正常状態に復帰します。
この時のエラー情報は、「UPS E10 Dependent Mode」 です。
マニュアルでは、
E10 連動状況が確認できません
UPSとNASの通信が正しく行われていません。
UPSとNASを接続しているケーブルの状態を確認してください。
とあります。
参考)TeraStationの液晶ディスプレイに「UPS E10 Dependent Mode」と表示されます
利用環境
以下の通りです。

・NAS: BUFFALO TeraStation TS5200シリーズ
・ファームウェア: Ver 3.52 (2017年8月1日現在の最新版)
・UPS: 正規対応品
・構成: フェイルオーバー & UPS連動
原因はファームウェアのバグ!!
結論から言うと、ファームウェア(Ver3.52) 2017年8月3日現在 のバグでした。
メイン機が、NTPサーバ(時刻合せ用サーバ)に接続した際、一瞬UPSからの信号が切れるそうです。
その際、バックアップ機がメイン機経由でUPSを検知できず、アラーム音と出すという事でした。(メイン機はなぜかスルー、、、)
ただ、NASの動作自体そのものには、特に影響は無いとのことです。
どうやって対応するの!?
ファームウェアの改修予定には組み込まれているそうなので、いずれファームウェアのアップデートにより改善されるでしょうが、時期は未定とのことです。
それまでは暫定処置として、NTPサーバとの時刻同期を止めることで、一時的にアラーム音が鳴らない様にするしかないそうです。
もしくは、UPS連動を止めるか、、、
【宣伝・・・(*´ω`)】

システム葵では、個人様向けでも企業様向けでも、パソコン修理から、パソコン設定、パソコンの使い方、LAN環境構築、ソフトウェア開発まで、様々な実績がありますので、困ったことがあれば、お気軽にご相談下さい。
トラブルと一言で言っても、様々なケースがありますが、今回は少し珍しかったので、、、
NASが毎日決まった時間に赤くなって警告音を出す
症状は、毎日決まった時刻になるとディスプレイ画面が赤くなり、警告音が3回ほど鳴ります。
その後、自然と正常状態に復帰します。
この時のエラー情報は、「UPS E10 Dependent Mode」 です。
マニュアルでは、
E10 連動状況が確認できません
UPSとNASの通信が正しく行われていません。
UPSとNASを接続しているケーブルの状態を確認してください。
とあります。
参考)TeraStationの液晶ディスプレイに「UPS E10 Dependent Mode」と表示されます
利用環境
以下の通りです。

・NAS: BUFFALO TeraStation TS5200シリーズ
・ファームウェア: Ver 3.52 (2017年8月1日現在の最新版)
・UPS: 正規対応品
・構成: フェイルオーバー & UPS連動
原因はファームウェアのバグ!!
結論から言うと、ファームウェア(Ver3.52) 2017年8月3日現在 のバグでした。
メイン機が、NTPサーバ(時刻合せ用サーバ)に接続した際、一瞬UPSからの信号が切れるそうです。
その際、バックアップ機がメイン機経由でUPSを検知できず、アラーム音と出すという事でした。(メイン機はなぜかスルー、、、)
ただ、NASの動作自体そのものには、特に影響は無いとのことです。
どうやって対応するの!?
ファームウェアの改修予定には組み込まれているそうなので、いずれファームウェアのアップデートにより改善されるでしょうが、時期は未定とのことです。
それまでは暫定処置として、NTPサーバとの時刻同期を止めることで、一時的にアラーム音が鳴らない様にするしかないそうです。
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