第76回:サーバ移行、、、富士通 PRIMERGY TX1310 M3
今回のお仕事は、サーバ移行です。
サーバ移行と一言で言っても、パソコン買換えの様にさくっとは出来ないので、以下のような項目できちんと計画書を立てて、計画書に沿って行っていきます。
(1)システム概要
(2)必要機能
(3)ネットワーク構成
(4)機器・基本ソフトウェア構成
(5)ハードウェア・ソフトウェア導入実施計画
(6)成果物/納品物件
(7)付帯サービス
(8)実施に必要な資源
(9)実施スケジュール
(10)費用
(11)実施体制
(12)特記事項
でも、かなり業務的な内容が含まれているので、今回はサーバ準備中の事にスポットを当てて書きます。
サーバスペック
サーバは以下のスペックです。この中に仮想サーバを立てて実際は運用する予定です。
・サーバ: 富士通 PRIMERGY TX1310 M3 (PCサーバになります)
・CPU: Xeon E3-1225v6(3.3GHz:Kaby Lake)
・メモリ: 16.0 GB
・HDD: 2.0 TB * 2
・RAID: RAID1:ミラーリング
・OS: WindowsServer2016 Standard
早速作業開始!

サーバ本体の外観はこんな感じです。関係無いけど赤がカッコイイですね。

サーバ本体の大きさも、年々小さくなってきています。

中の構造はこんな感じとなっています。
HDDは全部で4か所挿せるようになっています。
現状は下部に2本挿してありますが、上部の2か所は全面のフロントハッチから交換できるようになっています。

BIOS画面でのスペック確認。
FUJITSU ServerView を使ってRAID構築&Serverインストール

写真を撮り忘れちゃいましたが、サーバ購入時に付属のFUJITSU ServerViewを使ってインストールしていきます。
Fujitsu Server View Installation Managerをクリック♪

言語は、「Japanese」一択で、、、

進めていくと、、、

コンフィグレーションファイルを保存、、、と出て来た場合、USBメモリを準備しましょう!
(最初から挿しておきましょうね)

構成を確認し、、、

進めていくと、、、
Fujitsu Server View Installation Managerスタート!

ここから、Fujitsu Server View Installation Managerを始めます♪

今回は、クイックモードで行きます。

OSは、WindowsServer2016 Standardを選択し、Server Configuration Manager を起動します。

この辺は、、、

すっ飛ばしますが、、、

RAIDアレイは、新規にRAID1(ミラーリング)を選択します。

サーバ情報は、環境によりけりなので割愛しますが、ネットワーク構成は現地で行なうので、とりあえずDHCPのままです。
それから、プロダクトキーはここで入力しておきましょう!忘れると後で大変です、、、

構成を確認して、、、

進めていくと、、、

Windowsメディアを要求されます。私の場合は、付属のDVDからインストールするのでローカルドライブですが、isoファイルなどをご利用の方は、ネットワークドライブですね。

付属のWindowsメディア、、、プロダクトキーはコインなどでゴシゴシ削りましょう♪何か当たるかワクワク、、、無いけど、、、

自動インストールが始まり、、、

Windowsインストールが始まると、、、

あれ!?、、、そう、、、プロダクトキーを入れ忘れていたため、、、やり直し、、、

再起動して最初から、、、

ちゃんと入れとこうね (´;ω;`)ブワッ.

改めて、再セットアップ開始、、、

今回は無事にインストールが始まり、、、

終了後、メディアを取り出して再起動、、、
時間はかかるものの、ココまでは本当に自動でやってくれるので、その間に他の作業ができるため大助かりです♪

再起動し、、、

WindowsServer2016 Standardも無事に起動し、、、

ようやくサーバ初期設定のスタート地点に来れました♪
、、、結局、開封からここまでで半日かかってしまいました。ここからが本番だというのに、、、
【宣伝・・・(*´ω`)】

システム葵では、個人様向けでも企業様向けでも、パソコン修理から、パソコン設定、パソコンの使い方、LAN環境構築、ソフトウェア開発まで、様々な実績がありますので、困ったことがあれば、お気軽にご相談下さい。
サーバ移行と一言で言っても、パソコン買換えの様にさくっとは出来ないので、以下のような項目できちんと計画書を立てて、計画書に沿って行っていきます。
(1)システム概要
(2)必要機能
(3)ネットワーク構成
(4)機器・基本ソフトウェア構成
(5)ハードウェア・ソフトウェア導入実施計画
(6)成果物/納品物件
(7)付帯サービス
(8)実施に必要な資源
(9)実施スケジュール
(10)費用
(11)実施体制
(12)特記事項
でも、かなり業務的な内容が含まれているので、今回はサーバ準備中の事にスポットを当てて書きます。
サーバスペック
サーバは以下のスペックです。この中に仮想サーバを立てて実際は運用する予定です。
・サーバ: 富士通 PRIMERGY TX1310 M3 (PCサーバになります)
・CPU: Xeon E3-1225v6(3.3GHz:Kaby Lake)
・メモリ: 16.0 GB
・HDD: 2.0 TB * 2
・RAID: RAID1:ミラーリング
・OS: WindowsServer2016 Standard
早速作業開始!

サーバ本体の外観はこんな感じです。関係無いけど赤がカッコイイですね。

サーバ本体の大きさも、年々小さくなってきています。

中の構造はこんな感じとなっています。
HDDは全部で4か所挿せるようになっています。
現状は下部に2本挿してありますが、上部の2か所は全面のフロントハッチから交換できるようになっています。

BIOS画面でのスペック確認。
FUJITSU ServerView を使ってRAID構築&Serverインストール

写真を撮り忘れちゃいましたが、サーバ購入時に付属のFUJITSU ServerViewを使ってインストールしていきます。
Fujitsu Server View Installation Managerをクリック♪

言語は、「Japanese」一択で、、、

進めていくと、、、

コンフィグレーションファイルを保存、、、と出て来た場合、USBメモリを準備しましょう!
(最初から挿しておきましょうね)

構成を確認し、、、

進めていくと、、、
Fujitsu Server View Installation Managerスタート!

ここから、Fujitsu Server View Installation Managerを始めます♪

今回は、クイックモードで行きます。

OSは、WindowsServer2016 Standardを選択し、Server Configuration Manager を起動します。

この辺は、、、

すっ飛ばしますが、、、

RAIDアレイは、新規にRAID1(ミラーリング)を選択します。

サーバ情報は、環境によりけりなので割愛しますが、ネットワーク構成は現地で行なうので、とりあえずDHCPのままです。
それから、プロダクトキーはここで入力しておきましょう!忘れると後で大変です、、、

構成を確認して、、、

進めていくと、、、

Windowsメディアを要求されます。私の場合は、付属のDVDからインストールするのでローカルドライブですが、isoファイルなどをご利用の方は、ネットワークドライブですね。

付属のWindowsメディア、、、プロダクトキーはコインなどでゴシゴシ削りましょう♪何か当たるかワクワク、、、無いけど、、、

自動インストールが始まり、、、

Windowsインストールが始まると、、、

あれ!?、、、そう、、、プロダクトキーを入れ忘れていたため、、、やり直し、、、

再起動して最初から、、、

ちゃんと入れとこうね (´;ω;`)ブワッ.

改めて、再セットアップ開始、、、

今回は無事にインストールが始まり、、、

終了後、メディアを取り出して再起動、、、
時間はかかるものの、ココまでは本当に自動でやってくれるので、その間に他の作業ができるため大助かりです♪

再起動し、、、

WindowsServer2016 Standardも無事に起動し、、、

ようやくサーバ初期設定のスタート地点に来れました♪
、、、結局、開封からここまでで半日かかってしまいました。ここからが本番だというのに、、、
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