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バーチャルマシン(仮想マシン)とは

今回は、「バーチャルマシン(仮想マシン)」です。

パソコン雑誌などを読んでいると、一度は聞いたことがあると思いますが、改めてご紹介します。
といっても、とても1回で説明しきれないので、今回は概要までです。
つまり、いまいちよくわからん!という方向けです。


一言でいうなら?

今使っているパソコンの中に、もう一つ別のパソコン環境を作れます。
そのもう一つのパソコン環境をバーチャルマシン(仮想マシン)と言います。
(実体が見えないので、仮想マシンと言っているだけです。)

2012_01_26_1.jpg



ちなみに、巷では今使っているパソコンを便宜上、ホストOS と言います。
仮想マシンのことを、ゲストOS と言います。
(ここでは、あえて仮想マシンと言い続けます。)
仮想マシンでも、ホストOSとは別に、パソコンとして、ちゃんと独立して動作します。


えっ!?いまいちよくわからない!?

仮想マシンも、きちんとパソコンとして動作しますが、目には見えません。
どうやって操作するかというと、リモートデスクトップという方法で接続し、操作します。
また、エクスプローラでネットワークから見ると、他のパソコンと同様にちゃんと見えるし、
アクセスできます。(ネットワーク上からだと、物理パソコンと区別がつきません。)
また、ホストOSのDVDドライブやUSBメモリ、プリンタなどもちゃんと使えます。


もう少しだけ言うと

仮想マシンの実体は、ゲストOS上で見ると、ただのファイルです。
それが、ホストOS上のメモリ上に展開され、ホストOSのCPUを使い、動作します。
なので、ホストOSが止まれば、もちろん止まります。
なんとなく、イメージが湧いてきたでしょうか?


どんなメリットがあるの?

技術的なこと抜きで、思いっきり主観だけで書きます。

〇仮想マシン(一般ユーザ向け)
 ・1人でいくつもパソコンを持つ必要が無い。
 ・複数のOSを気軽に試せる。(Windows以外のOSでも)
 ・複数のバーチャルPCを同時に起動できる。
 ・64bitで動かないソフトを、32bitOSで動かせる。
 ・お試し環境が作れるので、実PCに一切影響がない。

〇仮想マシン(開発者向け)
 ・プロジェクト毎に、異なる環境を用意できる。
 ・1台でネットワークテストができる。
 ・開発用仮想マシンを、そのままバックアップ/復元できる。
 ・開発用仮想マシンを別PCに移行・複製できる。(ほぼコピペイメージです。)

〇バーチャルサーバ(Hyper-Vもほぼメリットは同じです)
 ・プロジェクト毎に、異なる環境(データベース)を用意できる。
 ・ネットワークテストができる。
 ・仮想サーバを、そのままバックアップ/復元できる。
 ・仮想サーバを別サーバに移行・複製できる。(ほぼコピペイメージです。)
 ・実機サーバを、仮想サーバに移行することもできる。

最大のメリットは、複数のパソコン(サーバ)を1台に集約できる ことです。
(それなりのスペックは必要になりますが(+o+))

まだまだありますが、上げたら切がありません。
使う人、使い方、立場などで、見方も色々ありますが、ここではスッキリ割愛します。

「仮想マシンを利用しない場合」
2012_01_26_2.jpg


「仮想マシンを利用する場合」
2012_01_26_3.jpg



具体的に使った例を挙げると、、、

私の場合、母艦「Windows7 Pro(64bit)」の中に、テンプレートの仮想マシンとプロジェクト毎の仮想マシンを入れています。おかげで、プロジェクトが増えても、すぐにプロジェクトX専用PCが作れるし、バックアップもファイルコピーで出来ます。
何と言っても、不要になったら、バックアップを取って、母艦から削除できるのでスッキリ!
という感じで、大変重宝しています。

以前務めていた会社では、1台のサーバを、複数のプロジェクトで共有していました。
そのため、再起動するだけで大変、ソフトの入れ替えも、他のプロジェクトと共存しているおかげで大変、サーバ移行時などは、化石化したプロジェクトの残骸を、消していいのか分からず、かといって安易に消せずと、いろいろ大変でした。
仮想サーバを導入してからは、プロジェクト毎に仮想サーバを分けたので、
管理がだいぶ楽になりました。
また、一つ仮想サーバ環境のテンプレートを作っておけば、コピペで複数作れるので、
後々も楽でした。(これは本当に楽チンでした。)


どうやって仮想マシンを作るの?

この辺の話題になると、図入りで親切に説明して下さっている方が大勢いますので、
あえて書きません。(えっ、書けない!?、、、(-_-;))
ただ、ライセンスは、マシンの数分ちゃんと必要になるので気を付けて下さいネ。
(同時に起動しなければ、1つでも大丈夫だと思いますが、、、ごにょごにょ、、、)

参考までに、、、
「Windows Virtual PCで新しい仮想マシンを作成する」(アットマークITより)
 http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1260wvpc/wvpc.html

もっと突っ込んで勉強したい方に、、、
「仮想マシン技術がサーバ導入/管理を大きく変える」
 http://www.atmarkit.co.jp/fsys/kaisetsu/053virtual_machine/virtual_machine.html
「すべてが自由自在なクラウド環境「仮想マシン・ロール」」
 http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/azuresdk13_03/azuresdk13_03_01.html


最後に

仮想マシンの考え方は、決して新しいものではなく、特殊な物でも無くなってきました。
クラウドという言葉に代表されるように、仮想化が、これから先、もっと身近になっていきます。
失敗しても大したことではありません。
ぜひぜひ、皆さんも積極的にチャレンジして下さい!



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Author:ITLife
システム葵新井聡太です。
東京都東村山市に生まれ、ここで育ち、ここで結婚し、システムエンジニア一筋で十数年やってきました。
ここでは主に、パソコンを中心にITに関わることを備忘録として残していきたいと思います。
少しでも来ていただいた方のお役に立てたら幸いです。
m(_ _)m

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