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ファイル名を指定して実行

今回は、「ファイル名を指定して実行」です。

パソコンを使っていると、一度は聞いたことがあると思いますが、改めてご紹介します。


一言でいうなら?

プログラムをショートカットからではなく、直接起動します。
フォルダやファイルでも可能です。


どんなメリットがあるの?

マウスでショートカットを探して、ダブルクリックするなんて面倒なことをせず、必要な時に、必要なプログラムやフォルダ、ファイルをパッと開けます。
ランチャーソフトなど不要になります。また、お友達や同僚のパソコンでも、同じように使うことができる便利技です。
カスタマイズすれば、自分用のコマンドで、使えるようになります。

難しくない?

使い方は簡単です。

①."Windows + R"を押します。
   ⇒ "ファイル名を指定して実行"ダイアログが表示されます。
②.起動したいプログラム名などを入力し、"Enter"を押します。
   ⇒ これで起動されます。
  2012_01_18_01.jpg

簡単でしょ♪


どんなふうに使うの?

一番簡単な例を挙げます。

①."Windows + R"を押します。
②."Calc"を入力し、"Enter"を押します。
これで、電卓が起動されたと思います。

  2012_01_18_02.jpg


他にはどんなのがあるの?:WindowsOS編

・cmd:コマンドプロンプト
・msconfig:システム構成
・msinfo:システム情報
・notepad:メモ帳
・regedit:レジストリエディタ


他にはどんなのがあるの?:アプリケーション編

・Excel:エクセル
 、、、よく使うのはあまりないです(-_-;)


どうしてそうなるの!? Part1

気にならない方は読み飛ばして下さい、、、

パソコンの中では、プログラム(アプリケーションソフト)や写真といったデータは、すべて例外なく、ファイルと言われる形式で、ハードディスクの中に保存されています。
(棚(ハードディスク)に書類(ファイル)が、整理して入っていると考えて頂ければ、判り易いと思います。)
これを、通常はエクスプローラなどで探し出し、ダブルクリックして起動しています。
スタートメニューやマイドキュメント、マイ×××などは、要は最初から用意されているショートカットであり、実態は必ず"C:\aaa\bbb\ccc.exe"の様にハードディスクの中に存在しています。
つまり、「ファイル名を指定して実行」とは、これを直接指定して、起動しているのです。だから、スタートメニューやエクスプローラなどから、ショートカットを探し出してダブルクリックするより、はるかに早いのです。

  2012_01_18_03.jpg


どうしてそうなるの!? Part2

ファイルの場所までは指定していないのに、なぜ起動できるのか?
それは、Windowsでは、環境変数:Path(ファイルの場所を示す値)を持っています。
そして、「ファイル名を指定して実行」で入力したファイル名が、Pathの中に存在しているか探し出し、あれば起動しているのです。
逆に言うと、Pathの中に存在しない場所のファイル名は、いくら指定しても起動できません。
(電卓(ファイル名:Calc.exe)などは、OS標準なので、ファイルの場所をPathに持っているため、起動できるのです。)

もちろん、Pathをすべて指定すれば、環境変数のPathに関係なく起動できます。
もっと言えば、Pathを変更することで、好きな場所の好きなプログラムやファイルを、好きな名前で起動することができるようになります!

  2012_01_18_04.jpg


どうやってカスタマイズするの!?

これも、簡単です。
例として、"C:\aaa\bbb"フォルダにある、"ccc.exe"を起動できるようにします。

準備として、起動するファイルを用意します。
"Cドライブの下に、"aaa"フォルダを、さらにその中に"bbb"フォルダを作成します。
次に、"bbb"フォルダの中に、"ccc.txt"を作成します。(内容は何でも構いません)
2012_01_18_10.jpg
これで準備は終わりです。

①.スタートメニューの"コンピューター"(マイコンピュータ)の"プロパティ"から、"システムの詳細設定"を開きます。
  2012_01_18_05.jpg

②."環境変数"をクリックします。
  2012_01_18_06.jpg

③."システム環境変数"の中の"Path"を選択して、"編集"をクリックします。
  2012_01_18_07.jpg

④."編数値"の最後に、";C:\aaa\bbb"を追記し、"OK"を3回クリックします。
  2012_01_18_09.jpg
"
これだけで、カスタマイズは終わりです。
 注意!Pathは、セミコロン(;)区切りで、複数記述されています。誤って、他の値を変更しないで下さい。変更するとプログラムが動かなくなります。

早速、試してみます。
①."Windows + R"を押します。
②."Calc"を入力し、"Enter"をクリックします。
これで、"CCC.txt"が起動されたと思います。
  2012_01_18_10.jpg


最後に

これらは、私がよく使うコマンドの大半です。
全体的に見れば、ごくごく一部ですが、標準でいろいろなコマンドプログラムが用意されています。
また、カスタマイズすれば、使い方は無限大です!(言い過ぎ!?)
時間のある方はぜひチャレンジしてください!

そんな暇はないよという方は、"ファイル名を指定して実行"をキーワードに、Google先生に聞いてみて下さい。
たくさん出てきますので。
(-。-)y-゜゜゜



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ジャンル : コンピュータ

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Author:ITLife
システム葵新井聡太です。
東京都東村山市に生まれ、ここで育ち、ここで結婚し、システムエンジニア一筋で十数年やってきました。
ここでは主に、パソコンを中心にITに関わることを備忘録として残していきたいと思います。
少しでも来ていただいた方のお役に立てたら幸いです。
m(_ _)m

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